訪問販売のプロになる
どうも、sagajinです。
いらっしゃいませ。
営業職なのに訪問販売苦手な方ですか?
では、訪販で売れるようになりましょう。
簡単に言うと何でも売れます。
問題は売れる状態に持っていく事が大事なのであって、
考える事は大事なことですが、悩む必要はないですよ。
あなたは何を売っていますか?
それは私の役に立ちますか?
それは私の生活が便利になりますか?
それは私の教養を高める物ですか?
それは私の生活が豊かになりますか?
それは、私に必要ですか?
何某かにハマればいいです。
もちろん上記のどれに当てはまらずとも意味のあるものならいいです。
(無価値無意味でも売れはしますが)
もし何も意味の無いものを売ってるって方は
何の為にそれを販売してるのか教えて欲しいですね。
生活の為というのであればもっと売りやすい物って一杯あるので。
先ずは答えから行きましょう。
訪販で最も簡単なのは「紹介」です。
何の営業においても最も確率の高いものは紹介です。
親戚でも友人でもご近所さんでも顔見知り何でもいいです。
確率が0では無いって凄いですよ?
訪問販売において、基本的にはゼンリンを使い、ノンアポの状態から個別訪問とされるかと思います。初訪で契約を行うものもあれば、再訪・再再訪と足繁く通いめでたく契約となる事もあるかと思います。
が、紹介においては重要なのは
「相手が聞く体勢になっている」という事です。
何か物を買う時に同業他社の物を見比べて購入検討!って方は多いと思いますが、全員が全員そんなんじゃありません。
〇〇さんがお勧めって言っているから聞いてみよう。
これ、この「お勧め」が大事。
おススメじゃない。お勧め。
お勧めのニュアンスの問題なんですが、
お勧めは、「一緒にやろうよ!」です。
この日本人が好きな一緒。これが起爆剤になります。
では、100軒の家がある地図を営業するとします。
もちろん知らない家、知らない人ばかりの状況です。
インターホンを押して、
B社の〇〇です。〇〇の営業で回っています!
「いりません。」そして閉められるドア…(笑)
はい上手に出来てます。全く問題ないですね!
きちんと名乗りと告知をしています。
私なら聞きます。
逆に不実告知の営業にはクレーム入れます。委託事業などであればその元請けの会社へ連絡差し上げます。多分凄く嫌な人だと思います。
因みに、「これはお断りではありません。」←コレ大事。
なので、また断られた…。とかテンション下げなくていいです。
だって、説明してないんだもの。
あなたの扱う商品は私の生活を豊かにしたり、便利にしたりととても役に立つものなのでしょう?
商品に自信が無ければマニュアル熟読!使ってみる!使っている人に感想を聞く!いくらでもレビューはあるはずなので全て自分の体験談、経験談にしていく事!
100軒の軒数があれば、あなたに合う家が1軒はきっと見つかります。
100軒の軒に1軒、あなたの扱う商品を待っている家があります。
怖がらず、めげずにインターホンを押しましょう。
(インターホンが嫌だ!という人は気付かない振りをしてドアをノック。大きな声でこんにちはーとご挨拶したらいいです。近所迷惑になるレベルは勿論ダメですが。)
あなたに合う1軒の家を探す!
これをクリアすればこのエリアはあなたの楽園へと変わります!!
…はい。これで準備完了です。
1軒契約が出来たのであれば友達の友達はみんな友達。
説明出来ていない家があと99軒ありますねー。
では自分に合った1軒にちょいちょい通いつつ、説明出来ていない家をストックしていきましょう。チェック的には4/9昼不在とかが増えていきますね。
(懐かしいなー。めちゃくちゃ回ったなー。)
そのうちに、契約した1軒ではこんな話をしませんか?
「どんな感じなの?(契約されてる?)」
はい。ありがとうございます。
「いやー中々会えないねー」
もうね、本当に皆さん優しいですよね。
契約されたお客さんは既に自分の身内です。
「〇〇さん所は行ってみた?」
「あぁ、不在ってなってるね」
援護射撃として欲しいのは、
①名前を出して大丈夫という状況
②お願い出来るのであれば電話一本入れて貰いましょう。
①では弱いですが、②になると大分違ってきます。
ここで出来るのが「聞く体勢」です。
聞かずに断られるというのが大半の訪問販売。
商品がどれだけ良かろうと、訪問販売=押し売りという考えは多くあります。
説明した後に聞きたいでしょ?
「早く聞いておけば良かったね(笑)」って。
無理せず笑顔で散歩しましょう。
外を歩いている姿を家の人たちは見ています。
私はインターホンを押して不在との認識をした後は、家に向かって一礼して離れていました。ある時、覗き穴から見ていたご主人さんが後を追ってきて話を聞いてくれました。
さあ、季節は春。
歩く準備は出来てますか?
「こんにちは!sagajinです!」
歩き過ぎて筋肉痛になっていなければ続きます。